やったーウキャキャにっき -43ページ目

なにしてるー

 DS「脳を鍛える大人のDSトレーニング」、つい買ってしまい
ました(笑)。自宅にDSが無いので職場のDSで毎日1回脳年齢を
チェックしようかと思います。ちなみに初日は、問題カテゴリの
引きもあって20歳をマーク(笑)。もうちょっと若いかもとの
教授の声に「良しっ!」と思ったり。
 DS本体持ってないのに、すでにソフトは2本(笑)。なぁに
良くあることさ。

 しかしこのゲームを、例のゲーム脳教授、森氏はどう思うので
しょうか?(笑)。まあ、彼のトンデモ論なんて今や相手されてない
でしょうけれども。しかし言葉だけが加速して普及してしまったのは
誠に遺憾ですな。ゲームと凶悪犯罪は、関連性ゼロとは言い切り
ませんけれども、もっとまともな論文が出てくれることを祈ります。

恋する乙女をナメんじゃ無いわよ

 今日は我慢できず仕事終わらせて「旋光の輪舞」。お供に野良君を
連れて瀬田へ参戦。そこへ同じく仕事帰りのCCS弟参上。対戦
しまくり。CCS弟駆るチャンポ、櫻子隊長、ミカ、そしてペルナと
対戦。チャンポ、櫻子隊長、ミカあたりは五分、もしくはそれ以上の
戦績を残せたわけですが、問題はペルナ…。初対戦で対策が練れて
いないのもありますが、ツィーランきゅんに取っては結構天敵とも
言える存在かも。以下理由。


・元々攻撃力の高くないツィーランきゅんだと、いくらダメージを
与えても、防御力の高いペルナの前では効率が非常に悪い。

・武器ゲージの少ないツィーランきゅんは、ペルナのビームで
ゲージを削られるのが非常に痛手。通常ショットのダメージ効率の
悪いツィーランきゅんは、ラッツホイールを代表とした弾幕技で
攻めの起点を作るので、ゲージが無い状態=何もできましぇん。
 しかも前述の攻撃力の低さ+ペルナの防御力の高さもあいまって
戦闘中の疲弊感が他キャラより増すような…。


 まあ、ペルナのBOSSモードはツィーランきゅんに対して
まったくと言って良いほど役に立たないのが救いですが、ファースト
インプレッションだと、ツィーランきゅん3:7ペルナってな印象。
 っつかペルナ以外との対戦だと自分の動きができたと言えるのに
ペルナ戦は途端に精彩を欠いたのが自分でもありありとわかった。
所詮CPUはハの字でしかビーム撃ってこないしなあ…。


 しかし、ここまでプレイしてきてラッツホイールの使い勝手と
攻撃力の関係で、ツィーランきゅんAの株が上昇したわけですが
本日の検証の結果、CPU戦はA、対戦はBの方が良いかも。主な
理由としては「Aのラッツホイールはバレるとやヴぁいかも」ってな
ことで。Bのラッツホイールは、防御性能・攻撃力ともにAに劣る
ワケですが、命中率はBの方が高いわけで。それを起点に連携に
持っていけるチャンスは、圧倒的にBの方が多いわけですね。Aの
ラッツホイールの弱点を早々に見破ってくれたCCS弟に感謝。
CPU戦に関してはAでパターン練りますが、対戦はA・B両方
研究を重ねないと…。ってかむしろBが使えるのは非常に嬉しい!
やっぱりネコミミモォド最高ですよ、ツィーランきゅん似合い過ぎ
ですよ!かわいいなあ。どんどん道を踏み外して行く私…。
 つーか基本的にまだまだ経験不足なので、なんとか各地に赴いたり
機会あれば大会なんかにも参戦してみたいものだが…。私の実力も
CCS弟の実力も、一体外部から見ればどれほどなのか、ってのは
現状まったくわかりませんしねえ…。キャラ別対策も全然練れて
いないし。周辺にツィーランきゅん愛好者も居ないし(泣)。
何故だ!何故!あんなにカワイイのに!!(注:多分♂だからだと
思われます)


 んでCPUですが、カレルのファイナルBOSSの取り方の研究が
急進。かなりの確率で墜とせるようになって来ました。が、カレルを
取れたときに限って、ファビアンが何故か発狂パターンになる(笑)。
な、何故だ!2人は何か繋がりがあるのか!とにかく、今日カレルを
墜とせた2回のプレイは、両方ともファビアンのファイナルBOSSを
取り逃すと言う始末。他はALL取れました。が、相変わらず真ボスは
パターンにならず…。今日は2回の対峙で勝率5割。実は勝率高い(笑)。
 ファイナルBOSS取りまくりと、CPU難易度上昇の関連性は
不明。多分取れたことによる緊張だけだと推測できる(笑)。でも
ミカはラストなのにバシバシ取れる。ってかCPUは弱えー。

やっと落ちつくか

 元々あまりデザインなどは凝る方では無いので、極力シンプルなのを
選んで来ましたが、どうもレイアウトに「ズレ」が生じるらしく(ウチの
環境のせいかもしれませんが)、比較的安定した表示がされるこの
デザインを採用しようかと思います。
 夜空の感じが、忍者くん阿修羅の章の面スタートに似てるのもあります(笑)。

ぶっちゃけありえない

 この商売してると、なかなか困ったことが自分の興味対象で無い
アニメやコミックまで手を広げないといけないと言うことです。
作品内容を熟知…までとは行かないまでも、類似作品との人気比較や
市場動向、メディアミックス状況などなどなど。いわゆるマーケティング
リサーチとかそう言うのが欠かせません。まあ、私はだらくさなので
そんなの大してやってませんけど(笑)。


 んで、今日はGBAの新作「ふたりはプリキュア マックスハート」の
パンフレットなんか見てたんですけど…。どうなんでしょ?個人的に
アニメは観たいですが、日曜の早朝と言うのもあり全然観れません。
(日曜日も11時出勤です。ので9時過ぎまでは寝てる。ただでさえ
前日はエスポで朝帰りがほとんどですし)オープニングテーマは
非常にアニソンしていて好感触です。実際女の子にも人気らしくて
各種データで数字を見るだけでも、そのほどが伺えます。


 しかし、業者向けのパンフレットは販促資料なだけに、ユーザー向け
チラシとは違い、メインターゲット層の表記もなされているのですが
今回の「プリキュア」は、ターゲット:未就学女児・小学生女児だ
そうです(笑)。あれ?おっきなおともだちはっ!?(笑)


 おっきなおともだちは、明後日の「ネギま!」買えってことですか。
ええ、GBAでもしっかりぱんつ見せちゃってますから(笑)。

こう言うコミュニケーションが良い

 先日「アドファミ」を購入したお客さんから「映らない」との
クレームを頂いたので持ってきてもらう。GBA-SP本体にも
アドファミにも異常は無さそうだし、原因はカートリッジにあると
見て、端子部をお掃除の後、ややズラしてカートリッジを挿入する
など、手を施してみると案外簡単に映る。店で所蔵している他の
カートリッジも正常に動く。とは言えやっぱり「映らない」ことの
原因の大半が、接触の問題であることを知らないと、なかなか
ここまで気付かない。そう言う意味でお客さんに「ちょっとした
コツ」を教えてあげられた喜びと、「ありがとう」の言葉を頂いた
喜びとで、二重の喜びを得て、なかなか良い心地でした。今頃
お客さんの自宅では、ポータブルなファミコンが活躍していること
でしょう。申し訳無いのは、後発の「ファミバンス」の方が多機能で
あることでしょうか(現在当店品切れ中)。


 悲しいことに、返品の原因の大半はお客さんの理由によることが
大半です。特にPS2ソフトで「映らない」と言う理由で来る人は
本体が原因です。当店の本体を利用して、目の前で正常に動かして
見せても「いや、ソフトがおかしい」と言われるのは大変悲しいです。
別にこっちは不良品を売りつけるつもりは毛頭無いのに…。気持ちは
わかりますが…そう言う人に限って、本体購入後の年数が3年4年
だったり、1度もレンズクリーニングしてなかったりします。喫煙率も
高くなる傾向になりますね…どうしても。
 他困るのはやっぱり「思っていたのと違った」、「面白くなかった」
「子供がこんな高いものを買ってきた」などなどなど。1番最後の
理由の場合は「何も考えずに子供にこんな高いもの売りつけてるのか」と
親のほうから逆ギレされたり…。じゃあ何か、買うときに「お父さんの
許可は取った?」とか「本当にこんなに高いの買って大丈夫?」とか
訊かなアカンのか…と。「FF11」を”他店”で買ったのに、ウチの店に
返品されに来たときは、どうしようかと思いましたよ。しかもこの
バカお…いやいや親御さんも逆ギレしまくりーの…。他店で買ったのを
ウチでどうしろと…(以下罵詈雑言略)。


 そう言うことを思うと、冒頭のようなやり取りは非常に心癒される
思いです。以前街のゲーム屋の役割に関して記したりもしましたが
やっぱりこう言ったお付き合いなのかな、と思います。

ヤスイヨー、エロイヨー、●ケルヨー

 その昔、「ロングロングウェイホーム」と言うステキなマンガが
ありまして(笑)。それはさて置き。今日はコミックコミュニケーションと
言う、いわゆる同人誌即売会と言うヤツです。ええ、私も根っからのオタク
ですから(笑)。本日もATF氏のサークルで売り子さんとして1日を
過ごしました。キーワードは「お●らし」と「ポストマイケル」です。


 ただ、「買わせていただく側」(同人誌即売会は、作る側も買う側も同じ
”参加者”であり、客と店の立場ではありませんので、一応こう書きます)
としては、コミコミは少し寂しいイベントではあります。まあ、私の求める
本のジャンルが悪いのですが、俗に言う「ゲーム・その他」のスペースは
コミコミでは非常に端に追いやられていまして…。まあ、この動きは他の
大型即売会にも見られる傾向で、最大規模の「コミックマーケット」でも
減少に歯止めがききません。こうなって来ると、自分が「作る側」として
参加することも検討しないといけないですかね(笑)。それが出来るのが
即売会であり醍醐味なんですから。でも仮にですよ、「忍者くん阿修羅の章」の
全31面(+ルート分岐含む)完全攻略本を作ったところで、どれほどの
売れ行きが見込めるでしょうか(汗)。でも同人で商業欲を出しては
いけませんよね。まずは「好きなものを作る!」ここからです。って、ほんまに
作るつもりか?(笑)。DTPソフトも持ってないし、画撮もWhy?です。
昔っぽく手書き+コピー誌?(笑)。手書きの方が自分向きではあるん
ですけど。ってかフツーにノーミスビデオとかの方が、欲しいと思って
もらえるか?(笑)。でもできるか?(できません)。


 と、言うワケで(?)当ブログでは一応「忍者くん阿修羅の章」の腕自慢を
募集!(笑)。1コインクリアは当たり前!テクニックなどに造詣の深い方を
熱烈募集!と言うことで(笑)。もしくは近年の即売会で「阿修羅の章」
関連本・ビデオを見たor買ったと言う人の情報も随時募集。
…来ねーか(笑)。


 ATF氏と解散したあとは、瀬田で「旋光の輪舞」に猛烈張り付き。
日曜日の晩ってのもあって、4時間丸まるCPU戦。CPU相手の画期的
パターンを発見し、タイムボーナス大幅増加。加えてチャンポ、リリ、
ペルナ、ファビアン、ミカは完全パターン化+ファイナルBOSS撃破可能に。
ただ、カレルのファイナルBOSSだけが全然取れない…。悪いパターンだと
打つ手無し。また真ボスもまったく安定気配無し。第一形態は極太レーザー
射出前撃破も容易になって来ましたが、第二形態は…。真ボス加算点も
いくらかよくわかんない。とりあえずカレルのファイナルBOSSも取れて、
真ボスも安定すれば3000万台は案外簡単に達成できると思われるん
ですけど…。余談ですがいつの間にかバックアップスコアに、ファビアン
2700万点があって「誰なんだー?」とか思いました。


余談1:コミコミにツィーランきゅん本は無かった(泣)。
余談2:コミコミの電送ゲーマー温泉さんへお邪魔。セイント氏を拝見(笑)。
余談3:GYO氏へ、LOST TECHNOLOGY買っちゃった(笑)。

わいわいサタデー

 明日に休みを変更したので、久しぶりの土曜出勤です…と言っても
別段ドラスティックな変化が訪れるワケでも無いのですが。平穏こそ
最高の幸せと、ここは割り切りましょう。


 とは言え、ゲームと言うものは平穏な現実に無い戦争や殺戮を求める
側面が少なからずあります。時には監禁・凌辱と言った行為にすら
及びます。例の事件(王子様)で当社のPC担当者も頭を痛めて
おりました。んで、最近話題なのは一部自治体で有害図書指定を
受けた「グランドセフトオート:バイスシティ」でしょうか。この
ソフトなんですけれども、先日廉価版が発売されておりまして、
当店では飛ぶように売れています。昨日も2本売れまして、その後も
問い合わせが相次ぐと言った状態で、全世界1100万本セールスの
タイトルは、日本国内でもその認知度と評価をドンドン上げてます。


 まあ、誤解を恐れず言えば「GTA」は「犯罪ゲーム」です。
しかし、海外ゲーム特有の「何でも出来る、どこでも行ける」要素を
極限まで突き詰めたその内容は、非常に評価に値するもので、仮に
ゲームがエンタテインメントで、映画と同じくセックスとバイオレンスが
許されるのであれば、他のゲームの比では無い完成度を誇っています。
グローバルな視点で見れば、「ゲーム業界のアカデミー賞総なめ」と
言った評価であるのは間違い無いでしょう。


 しかし現実に「GTA」内で行われているような行為は、もちろん
ご法度です。が、現実に影響がまったく無いわけはありません。
「ゲームと犯罪は無関係」と、ゲーム愛好者である以上私も思いたいの
ですが、映画や書籍と同じく、人間の思考形態に及ぼす影響がまったく
無いとも言い切れません。ただ、やはり各メディアの扱いは、ゲームへの
理解に乏しく、手近な悪対象を「ゲーム」に絞っていると言うのが
現状です。犯罪を起こした人間の周辺環境や、人間関係にはスポットを
当てず、「ゲームマニアだった」や「暴力的ゲームに傾倒していた」や
「アダルトパソコンゲームをプレイしていた」など、とりあえず
「ゲーム」を原因として挙げたがっているのが現状です。


 しかし業界は黙っているわけはありません。3年前CERO
(コンピューターエンタテインメントレーティング機構)の発足に
伴い、ゲームソフトにもレーティング(年齢区分)の表記が行われる
ようになりました。残念ながら100%必須では無く、メーカーに
よる任意での審査希望により、審査と表記が行われるのですが
年々審査タイトルの割合は増えているのが現状です。(なお、この
レーティングは、販売に際する拘束力は持たず、対象年齢以外の購入も
可能です。現段階では”参考”程度の表記とご理解いただきたい)
また先日、任天堂よりCEROのレーティングに関するマニュアルが
販売店へ無償配布されております。そしてCEROのゲームソフト審査
基準は、CEROのサイトで確認が可能です。


 文化に成りえたエンタテインメントの大先輩「映画」と「音楽」と
「書籍」は、ゲームの比では無い歴史を持ち、その歴史には、歴史的
背景による理不尽な弾圧を受けた時期があったのも事実です。しかし
その苦しみの末に、素晴らしい思想や意志を持った作品が生まれ、
それは一層大衆に愛されるものになって行きました。「ゲーム」は
まだ、その過渡期の最中にあるに過ぎないのです。CEROの活動は、
その範囲を広げ一層の他分野への理解を深めていくものでしょう。
時期尚早で中身の無い、「ゲーム=悪」論などこの際無視…とまでも
行かないまでも、「大人のスルー」を決め込み(笑)、せっかく世界へ
輸出できる国内の有力コンテンツなのですから、メーカーもプレイヤーも
マスコミの空虚な論を揶揄するくらいなら、どうやったら理解を
得られるだろう、と言う方向へエネルギーを使うようになって欲しい
ものです。


 しかし、ご存知の方も多いかと思いますが「アニソンをオリコン1位に
しよう」運動もそうなのですけど、世界へ輸出できる日本の誇るべき
コンテンツ「ゲーム」と「アニメ」は、どうしてここまで国内の重要
メディアにバッシングされないと行けないのでしょう…。とても悲しい
こととは思いませんか。私はどうしても「好き」側の人間ですので、
贔屓目になるのは仕方ありませんが、「ゲーム」や「アニメ」は、他の
趣味と同様、作品を愛する行為以上に、友人たちとの出会いをもたらす
存在なのです。そんな素敵な「ゲーム」や「アニメ」が、理解の薄さから
来る、存在否定にさらされるなんて…悲しい通り越して空しさすら覚えます。

分不相応なことさえ望まなければ

 昨日はちょっとネガティヴ気味な日記になりましたが、私自身は
まあ仕事を続けていく気は満々です。ってかせっかくのこの職業
手放したくは無いよねーって(笑)。天も行く末を祝してくれて
いるのでしょうか、今日は大きな売り上げとは言えませんでしたが
1日やんわり売り上げ右肩上がりで好調でした。なんつっても私の
お店は、小さな小さなゲームショップ。多くを望まず相応に商売を
すれば、大きな間違いは起こり得ないのです。ただでさえ分の悪い
状況にある業界なんだから、細々とやって行こうかと。


 実際昨日記した通り、5月は非常に厳しいものでしたが、その分
仕入れの金額なども減少しており、それを反映して中古の売り上げ
割合が上昇して、利益率に関しては上昇が見られました。元本の
金額が少ないだけに、大きな利益「額」とは言えないのですが、
小回りさえ利かせれば、新作の無い日々を凌ぐことは、そうそう
難解なことでも無いのです。


 以前どっかの(失礼)リサイクルショップの大手の社長さんが
言っていたお金儲けのコツ、「お金儲けのことだけを考えるな」と
言う意見ですが、かなり賛同です。お金を儲けることだけに固執
してしまうと、どうしても本来の目的を見失い、結果失敗に終わると
言うことです。そもそもお金が儲かると言うことは、商品や
サービスを提供した後ろについてくるものであり、初めからそれを
重きに仕事をしてしまうと、顧客は着いて来てくれないと言うことで
あります。確かに100%正しい論とは言えませんが、一理ある
考え方ではあります。もちろん昨今話題のライブドア社長堀江氏の
ように、お金の力に目に付けて成功した例もありますので、これが
全てではありませんが(重要なのは、ひとつの考えに視野を
奪われてはいけないと言うことです)。
 堀江氏のやり方には賛否あるかとは思いますが、日本国が資本
主義である以上、お金を稼ぐことは国の繁栄にも結びつくことなの
です。と、言うことで私は堀江氏を悪く言うつもりはありません。
タンス預金で夢が見られるほど、日本はアマくありません(多分)。


 さて、本筋に戻して。リスクを背負ってこと、その先にリターン
ってのはあると思うのですが、ゲーム業界右を向いても左を向いても
リスクばっかり。まさにサスライガーと言った状況ですが、小さな
リスクで、リターンをコツコツ積み重ねれば、いずれ大きなリスクや
リターンに出会うことが可能です。つまり、やっぱり言いたいのは
「分相応」ですね。多くを望まずコツコツと。西川きよし氏のように
今は清廉にして質素に頑張らなイカンと、自分を戒める本日の日記で
ありました。


 全然ゲームの話してませんね(笑)。ただいまロマサガ2周目は
ザコ敵が強くなり過ぎて四苦八苦中…。テオドール乱心のイベント
進行中ですが、ドラゴンの全体攻撃を食らうと全員即死の弱さ
ですので、ああどうしようかと(笑)。一生懸命技を閃いてます。
しかし曲は何度聴いても飽きない!仕事の出勤・退勤、果ては
風呂まで、伊藤節といっしょの生活が続いています。最高!

街のゲームショップが消えていく時代

 不況不況と呼ばれて久しいなか、90年代中期~末期までいわゆる
「バブル」と言う状態にあったゲーム業界も、市場規模は1997年を
ピークに右肩下がりを続けています。大手各社ですら、合併・統合を
繰り返し、生き残りに必死です。大手でそれですから、私のような街の
弱小ゲームショップなんかは、いつ潰れちゃってもおかしく無いん
ですよね。


 私のお店も他人事では無く、5月は特に苦戦を強いられました。
何せ売れる商品が無い。発売もされない。なんとか他の商材で切り盛り
していますが、やはりそれには限界があって…ゲーム業界の元気の
無さを、裏づけするような1ヶ月の実績を見ると、ため息しか出て
来ません。


 新ハードの発表など、賑やかな話題も事欠かない…ように思うの
ですが、制作費の高騰は確実に中小メーカーの先細りを招きますし、
何よりハードと言うものはいくら売れても、販売側には満足な利益を
もたらしません。取れる利益は少ないのに、扱わないといけないと
なると経営が圧迫される恐れもあるワケなのです。それでいて次期
ハード群はネットワーク関連に重きを置いていまして、オンライン
ゲームなんてものは、いくら売れたところで、販売店へ転がり込む
お金って言うのは非常に少ないのです(プレイ料金課金による徴収が
最大の目的であり、ソフト本体は極論を言えば、バラまいても良い
わけです。ダウンロード販売と言ったやり方も、これから拡大に
向かうでしょう)。


 んじゃ、街のゲームショップが出来る役割ってなんだろう…と
考えても、オンラインショッピングや、コミュニケーションが発達した
今、その存在意義はどんどん失われるものでしょう。クリックひとつで
物が買えて、同好の士も、質問相手も、ネットワーク上には無限とも
言える人材と出会うことが可能です。


 と、まあ弱気な発言をしてしまいましたが、私にはゲーセンでは
セオラのような場所で多数の人々と出会えたし、ゲームショップでも
草津の「遊YOU」や、「ファミコンランド草津」など、多数の
出会いを提供してくれた場所がたくさんあります。気持ちや志しで
どうにかなる部分ってのも限られますけど、せっかくこの職に就いた
わけなんですし、そう言うことを提供する役割を担って行かないと
なあ…とも思うわけです。だってほんとに滋賀県のゲーセンもゲーム
ショップも、減る一方なんですもの(泣)。そりゃゲーム業界右肩
下がりに、歯止めがかかる日はまったく見えませんが、ここで挫けたり
諦めたりするのは、もっともっとダメなんですからね。


 「レイブレーサー」の最終ラップ突入の「Hang in there!」と言う
セリフを思い出して、頑張ろうと思います。

7~8年前の自分みたい

 本日は遅番で、ゆっくり出勤できたことから、ついつい昨日
深夜より「ロマサガ」…。現在は2周目のプレイで、イベントや
マップを熟知していることから、かなりスムーズに展開してます。
1周目のプレイより、用意された要素は使いこなせているし、
何より自分がゲームを支配している感が、1周目のそれとは段違い
ですし、気がつけば度を過ぎて熱中して、床に就いたのが午前
7時と言う有様でありました。1周目のプレイ時間を含めると既に
60~70時間は累計でプレイしており、仕事の合間合間によくも
まあ…と、我ながら呆れてしまいます。なんにせよ、ここ数年の
家庭用ゲームでは、1番プレイした存在になりました。
「ロマサガ」の前に、周回を重ねて、100時間、200時間と
プレイした記憶があるのは「セガガガ」くらいだったので、実に
久しぶりの没入ぶりです。


 しかし学生の頃とは勝手は違うもので、学生の頃はどれだけ
疲労を引きずっても、学校へ着いてしまえばあとはいくらでも
遊びほうけたり、しまいにゃ寝てしまうのも可能ではありますが
さすがに今はそうも行きません(笑)。


 に、しても昨日のダウナーな感じはどこへやら。本当にたった
1日の出来事でありました。まあ、元々気分屋みたいなトコロは
あるし、ダメな1日はまるでダメ。気分良いときは1日あっと
言う間みたいな人ですんで、あれも日常のひとコマと受け止めるのが
良いのかも。1年365日、全てが順風満帆な日々なんて、現実には
あり得ないことですしねえ。