基板~、基板~ 人は誰でも~♪ | やったーウキャキャにっき

基板~、基板~ 人は誰でも~♪

ホントに、私たちにとって基板は「一つの太陽」だよね!
眩い光で照らしてくれる。生活にとって欠かせない。

たまーにですが、余り基板をもらう機会があります。
その機会を利用して、今までもケツイを入れたりエスプガルーダ2を入れたりしました。
(勿論シューティングだけじゃ無いぞ、っと(笑))
今回も色々リクエストを送って、当たりだったのか結構な数をもらえました。

んで、今回割と欲しかったのが「コナミ80’sアーケードギャラリー」なんですよ(笑)。
このゲームは、稼働した98年当時でも既に10年以上の時を経ている、コナミの
レトロゲームが10本も入っているオトクキノコなゲームです(コナミネタ繋がり)。


当時高校生だった私は、レトロゲームに興味津々だったのもありプレイしたかったですが
お金も余り無いので、そんなにたくさんプレイできたワケではありません。
また、98年は「エスプレイド」、「レイディアントシルバーガン」、「弾銃フィーバロン」と
私の大好きなシューティングがこれでもかっ!と。「怒首領蜂」もまだクリア出来て
いなかったので、なかなかアーケードギャラリーをやり込めませんでした。

ある日通っていたゲーセン「遊ingポイント セオラ」の店員1号氏が
このアーケードギャラリーにも収録されている「少林寺への道(ショーリンズロード)」に
ついて「慣れたら長く遊べるで~」的なことを言っておられました。実際氏は999900点を
達成し(まだ桁はあるけど)、ライフ制のアクションゲームでもあるから、多分
長く遊べるんだろうと思い、少しずつプレイを開始しました。
(お金が無い身分に取って、長く遊べるのは魅力に映ります)

最初は本当に序盤も序盤、5面とかその辺りで終わっていましたが、少しずつ
進めるようになりました。が、確か3周目の3面(13面)だったと思います。
この面は敵が段差を大きく越えてジャンプキックを当ててくる面で、全く動きを
パターンに出来ず、幾度となくゲームオーバーになりました。
元々アクションゲームが得意でも無い私は、残機を多く持って行けるワケでも無く
13面に苦しめられる日々でした。

でもキッカケは忘れましたが、いつしか13面も越えられるようになり
延々と遊べるようになって来ました。と、なるとループゲーのお約束

1000万点+α

を狙いたくなります。

しかしこのゲームの点効率から言って、どう逆算しても掛かる時間は数時間。
生半可な気持ちでは折れてしまいます。また当時の私は、ループゲー長時間プレイの
経験も無く、一体全体どうなるやら、予想もつきませんでした。
(※ファンタジーゾーンを含めて良いなら、サターン版で1000万+αやっていますが
連射装置付きだと、30分も要りません)
とは言え、せっかくエンドレスプレイが出来るゲームが出来たので、やらない理由の方が
ありませんでした。

決行は2学期期末テストの日(おい)。午後1時過ぎくらいから開始したと思います。
残機は減ったりするものの、基本は順調に進み、ノードリンク・ノートイレのまま
ゲームを続けます(※お金が無いので、ドリンクを買えない)。

ただ、流石に経験の浅さから疲れが出ます。途中残機が3か4くらいに減った局面が
あったと記憶しています。700~800万くらいだったかな?手が震えて変な汗が
出たのを鮮明に覚えています。まさかこんな苦行(?)、2回目はやりたくないよねー、
と(笑)。

途中、難所はあったものの午後8時頃。無事1000万点+α達成。
7時間近くの戦いが無事終わりました。例えようの無い達成感とカタルシスを感じたのを
記憶しています。なお余談ですが8桁目はありました(笑)。これは死ぬまでに
1億点+αをやるべきなんでしょーか(笑)。ちなみに達成は280面くらい。

当時セオラは店スコも、メストのスコア集計もやっていたので勿論申請。
スコア欄は20字使えるのですが、当時高校で仲の良かったK先生に対し
「K先生やりました!」の一文を入れました(笑)。
※それが載ったゲーメストは、高校に持って行ってK先生にちゃんと見せました。
なお店員1号氏には「点効率悪いなあ~」と、お叱りを受けました(笑)。
※ジャンプキックで敵を倒す、ライフを残すなど、丁寧なプレイをすると点が高い。

今でもショーリンズロード、並びにアーケードギャラリーを見かける度に、1コインを
入れることを欠かせません。2周くらいして捨てゲーしちゃうけど(汗)。
慣れると分かりますが、5面1ループのこのゲーム。開始からステージの終わりまで
ほぼパターンになります。多少ズレてもライフ制だから全然死にましぇん。
人生の1000万+αゲーを増やしたい方、オススメです。