ウチのカミさんがねえ | やったーウキャキャにっき

ウチのカミさんがねえ

 昨晩は、次の日が休みと言うことで早寝をして、休日を存分に
生かそうと思っていた…のですが、ついつい「ロマサガ」で夜更かしを
してしまい、起きてみれば午後4時を過ぎていると言う有様でした。
結局何もできず、そのまま家をあとにして、瀬田JでCCS弟と
「旋光の輪舞」。コンティニューありですが、ようやくツィーラン
きゅんAで真ボスを撃破できて、まずはひと段落。毎日プレイできりゃ
こうも時間を要することも無いのになあ(泣)。あとはひたすら
CCS弟と対戦プレイ。トータルで20試合くらいやったと思われるの
ですが、対戦成績は結構5分5分と言ったところで。シューティング
経験は圧倒的に私の方が多い&長いワケなんですけれども、仕事の関係上
プレイ回数の私より圧倒的に多いCCS弟は、私より熟知した動きも多く
大変手ごわい相手でした。元々対戦ゲームの上手い人間ですし、最終的な
腕前は、私なんぞを遙かに凌駕してしまうのでは…と、今から楽しみで
あります(笑)。現在旧セオラ勢で、このゲームをやっているのは結局
私とCCS弟だけなので、もう少し対戦の輪を広げたいところです。
ちなみ本日、CPU戦に連コインしていたら、筐体の向こうの2P側の
人と同タイミングでコインを投入してしまい、意識せずに対戦をして
しまうと言うハプニングがありましたが、それは普通に勝てました。
ってか、人気のないゲーセンでも連コインには気を配らないといけない
ですね。反省…。
 ちなみにツィーランきゅん好きだけで、「旋光の輪舞」をプレイして
いると、よく周辺人物に勘違いを受けるのですが(笑)、純粋にゲームと
しても楽しくプレイしているつもりです。そうで無かったら今日みたいに
お金入れまくったりしませんって(笑)。L2A副会長様見てますか?
姉妹組織S2A会長は、こんなにも楽しんでやってるんですよ!!(笑)


 結局5時間くらいプレイしてしまい、瀬田をあとにしたのが午後11時。
時間が時間なだけに悩みましたが、とりあえずエスポへ。延々と
「旋光の輪舞」への愛(と、言うかツィーランきゅんへの愛)を語る
ワケなのですが、エスポの皆様は「旋光の輪舞」への理解が浅いみたく…。
あー、あんだけツィーランきゅんカワイイのに、やってくれませんかそう
ですか(笑)。いや、別に不仲なワケじゃ無いですよ(笑)。でも冷静に
「旋光の輪舞」、ある種奇をてらったゲームだけに、理解者人口があまり
多いとも言い切れないですし。難しいところですね。他、犬使い氏持込の
「ナムコ×カプコン」も拝見。確かに面白いんだけど、最近のゲーマーの
方々が、理解できるであろうネタの割合と、理解できないであろうネタの
割合を比較した場合、後者の割合の方が多いのでは無いか、と危惧されます。
例えばエスポのメンツなんかで見ていると、曲も技名も、敵組織なんかも
非常に深い理解の元にあり、このゲームの6800円分を100%に近く
楽しめる存在でありますが、仮に若い人なんかがプレイしちゃうと、ある種の
置いてけぼり感を食らうのでは、と思いました。そりゃプレステ2のゲームで
ありながら「バシシマーカー」とか「素敵なオーダイン」とか「ガン
スモーク」とか、そんな字が躍りまくっているのはとても嬉しいのですが
偏ったサービス精神に割を食っている人も多いんじゃ無いかなあ…とも
思います。その辺は「お祭り」と割り切ってしまう心構えが、プレイヤー
側にも必要かもしれませんね。


 まあ、確かにインターネットで上記のワードなんかも検索すれば、すぐに
情報は出てくるワケですが、ナムコのアーケードゲームが全盛を誇っていた
ゲーセンの「空気」や「熱狂」は、インターネットからは出て来ません。
例えば「妖怪道中記」のことなんかでも調べるのは簡単でしょう。でも仮に
私が検索して見たところで、私がプレイしていた当時の西武大津ショッピング
センターのゲームコーナーの雰囲気や景色なんかは出てきません。文字や
形にできるものは、調べるのも容易ですが、本当に重要なのは、文字や形に
できない人の思いや、その時々の風景だったりするものだ、と痛感させられ
ます。私は常々、時代の流れに流されない不変的面白さを、ゲームに求め
続けているのですが、反面時代時代の空気や背景なども、ゲームひとつ
ひとつへの思い入れを深くする要素なんだな、と考えさせられました。